2023年8月22日火曜日

Welcome to our clubroom!


 八月一二日、オーストラリアの街カウラから来日された、グリフィスさん、
ケーリーさん両御夫妻をクラブルームにお招きいたしました。
 カウラには第二次大戦時、日本人捕虜収容所があり、終戦間際に大規模な
脱走事件が起こりました。演奏旅行においてこの街は、初回から欠かす事の
出来ない大切な訪問地となっており、まさに私たちの国際親善の原点です。
 両ご夫妻とは五年振りの再会となりました。歓迎セレモニーはこの日の為に
升本先生が編曲してくださったWelcome songの演奏でスタート。
代表からの歓迎の挨拶に続いて、グリフィスさんがカウラの近況をはじめ、
どれだけ街の人々がコール・ファーマーの訪問を待ち望んでいるかを語って
くださいました。これは私達にとってなによりも嬉しい言葉でした。
 今後演奏旅行活動の再開を視野に入れながら、各団員同士の固い結束のもと、
カウラの方々との再会を目指します。
 この日、クラブルームはまるで南半球の空気に包まれているようでした。
(伏見)

2023年3月30日木曜日


  ご無沙汰しております。先日久しぶりに、ほぼ全員クラブルームに集まりました。

皆元気そうで何より。何を特別話すわけではないのですが、集まって歌うことの価値を改めて感じています。

 新代表、三瓶君はクラブのために日々頑張ってくれています。

私たちも新年度に向けて、活発な活動を目指して進んでいきたいと思っています。(吉田)


2023年1月1日日曜日

新年おめでとうございます。

 


 昨年はラグビーのテストマッチで、国歌演奏という素晴らしい機会を頂き
ました。私たちにとって夢のような時間でした。今でも感謝の気持ちで
いっぱいです。そこで演奏会ではありませんでしたが、久しぶりに私たちの
歌声も聴いて頂けました。

まずは近しい人たちに向けて、少しづつ発表の場を増やしていきたいと
思っています。そして、いずれはコンサートという形で皆様の前に立ちたい
と考えています。

皆様にとって健やかで明るい1年になります様、お祈りいたします。
今年もよろしくお願いいたします。(三瓶)

2022年11月16日水曜日

NZ国歌演奏、日本国歌斉唱

 オールブラックスと日本代表のテストマッチが10月29日に国立競技場で行われ、両国歌を升本弘先生の指揮のもとコール・ファーマーが歌いました。 
 ニュージーランド国歌はこの日の演奏のために先生が新たに編曲されました。
 コール・ファーマーは1977年に第1回オーストラリア演奏旅行を挙行。
1981年の第3回からニュージーランドを訪問。その後、2年毎に両国の訪問を続けています。
 指揮者の升本弘先生は国際交流と文化活動が讃えられ、2017年ニュージーランド政府よりニュージーランド・メリット勲章を授与され、 私達は南ワイララパという地域の名誉市民として表彰を受けています。

このようなご縁で、ニュージーランド大使館より演奏の依頼をいただきました。
 国立競技場は65,000人の大観衆。身震いをするような舞台でした。
両国旗と戦いに挑む選手たちの背中、その向こうに見える満員のメインスタンド。
 皆に届けとばかりに全力で歌いました。

 私達にこのような機会をくださった、ニュージーランド大使館、日本ラグビー協会、ニュージーランドラグビー協会の皆様、そして升本弘先生に心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。(吉田)

 

2022年4月21日木曜日

エアメール


 メルボルンから届いたエアメール。電子メールでのやり取りが日常に
なっている昨今では、カラフルな切手が貼られた封筒を眩しく感じました。
 反面、何かあったのではないかと急ぎ内容を確認。達筆故に単語が分か
らず、想像力を最大限にして何回も熟読。85才になったけれども元気なこ
と、PCはもう扱えないこと等、ご自身とご家族のことが細かく書かれ、
「Love from me and Henk and God's blessing on your family」で結ばれて
いました。
 まだお元気なこと、私を覚えてくれていることを、本当にありがたいと
感謝の気持ちで胸がいっぱいに、そしてメルボルンでの楽しかった日々を
思い出しました。私も今の季節ならではのエアメールを、必ず送ります。
(田島)

2022年4月5日火曜日

私のランニングお勧めコース

 

 尾根緑道は多摩丘陵と相模原台地の尾根づたいにある全長8kmの緑道
です。ここからは相模平野、丹沢山塊、富士山が一望できます。
 昔この道では、陸軍の戦車の走行試験や士官たちの操縦訓練が行われて
いました。現在は整備され、市民の憩いの場所になっています。
 この季節、18種類の桜が見頃です。私はゆっくりランニングをしなが
ら、花見を堪能しています。(大王)

2022年4月4日月曜日

春の江戸川

 


 皆さま、こんにちは。私は荒川と旧江戸川に挟まれた、東京の東部沿岸
地域に住んでいます。アスファルトで舗装された道端に、土筆がにょきにょ
きと顔を出していました。通勤の道すがら、心が少し和みます。力強い植物
の生命力に、春の息吹を感じました。(須賀)