新年おめでとうございます。
私たちは音楽活動再開の第一歩として、演奏会を行うための準備を
皆様に一日も早く私たちの歌を聴いて戴きたい。
それが切なる願いです。
そしてその延長線上には演奏旅行があります。
昨年はオーストラリアのカウラからグリフィスご夫妻、ニュージー
その時感じたのは、国際交流の素晴らしさと、継続するという私た
今後の詳細が決まりましたら、このブログにてご案内いたします。
皆様にとって素晴らしい一年となりますよう、お祈りいたします。
今年もよろしくお願いいたします。(三瓶)
一〇月二九日、ラグビーW杯フランス大会の決勝が行われました。NZ、豪州と親善交流を行っている私達にとってこの時期、ホストファミリーとのメールの話題はもちろんラグビー一色になります。残念ながらワラビーズはプール戦の結果ベスト8に進出出来ませんでした。オールブラックスは試合を重ねる毎に本来のスタイルを発揮し、決勝は南アフリカ、スプリングボクスとの対戦。もちろん私たちはオールブラックスの必勝を信じておりました。しかしながら、11ー12の1点差にて惜敗。敗れたもののとても素晴らしい試合でした。
各地へ優勝のお祝いメールを準備していましたが、急遽準優勝の健闘をお伝えすることになりました。
NZから届いた返信メールの最後のフレーズには、あの日の国歌演奏を忘れていません。私達も誇りに思っています。と記されていました。その温かな心遣いに感謝の気持ちで一杯になりました。
そう、一年前のこの日、CFは国立競技場に於いてNZ対日本テストマッチでの国歌演奏の名誉をいただいたのです。 (伏見)
当日の午後、ご夫妻はいすみ市の升本先生宅を訪ねられ、その後、クラブルームに駆けつけて下さいました。私達とは五年振りの再会となります。団員がそれぞれお世話になっているホストファミリーの近況から、ラグビーW杯でのオールブラックスの活躍、そしてご夫妻の七週間の旅行のお話まで話題が広がりました。そして、居酒屋での歓迎会。交流の途絶えた空白の期間を埋めるかのように会話が続きます。
ドレイクご夫妻からは、タウランガでの再会を待っていますと温かなメッセージをいただいております。私たちも長年に亘る親善交流の感謝をお伝えし、訪問が実現することを念願しています。 (伏見)
先輩はブラック・オパールで有名なライトニングリッジにてオパールの採掘、販売を営んでいらっしゃいます。コロナの期間は州境の移動規制があり、国内外の営業は出来なかったが、採掘作業は進んだとおっしゃっていました。世界を渡り歩く国際人の先輩には学ぶ面が沢山あります。そしていつも私たちの事を気に掛けて下さることに感謝しています。 (伏見)
八月一二日、オーストラリアの街カウラから来日された、グリフィスさん、ケーリーさん両御夫妻をクラブルームにお招きいたしました。カウラには第二次大戦時、日本人捕虜収容所があり、終戦間際に大規模な脱走事件が起こりました。演奏旅行においてこの街は、初回から欠かす事の出来ない大切な訪問地となっており、まさに私たちの国際親善の原点です。両ご夫妻とは五年振りの再会となりました。歓迎セレモニーはこの日の為に升本先生が編曲してくださったWelcome songの演奏でスタート。代表からの歓迎の挨拶に続いて、グリフィスさんがカウラの近況をはじめ、どれだけ街の人々がコール・ファーマーの訪問を待ち望んでいるかを語ってくださいました。これは私達にとってなによりも嬉しい言葉でした。今後演奏旅行活動の再開を視野に入れながら、各団員同士の固い結束のもと、カウラの方々との再会を目指します。この日、クラブルームはまるで南半球の空気に包まれているようでした。
(伏見)
昨年はラグビーのテストマッチで、国歌演奏という素晴らしい機会を頂きました。私たちにとって夢のような時間でした。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。そこで演奏会ではありませんでしたが、久しぶりに私たちの歌声も聴いて頂けました。まずは近しい人たちに向けて、少しづつ発表の場を増やしていきたいと思っています。そして、いずれはコンサートという形で皆様の前に立ちたいと考えています。皆様にとって健やかで明るい1年になります様、お祈りいたします。今年もよろしくお願いいたします。(三瓶)