2012年12月24日月曜日

「創立45周年記念 第80回定期演奏会」のお知らせ

クリスマスイブ、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
我が家にはオーストラリア、ニュージーランドのファミリーから沢山のXmas Cardが届いています。
嬉しい限りです。

さてCFは今年、創立45周年を迎えました。
その記念演奏会を来年の2月3日に行います。
詳細は以下の通りです。

*************************************
「創立45周年記念 第80回定期演奏会」

日時:2013年2月3日(日) 午後1時開場 1時30分開演
場所:浜離宮朝日ホール(築地) 

○男声合唱歌曲集 シューベルト「美しき水車屋の娘」全20曲
○アラカルト
 ・Lascia ch'io pianga
 ・Teach Your Children
 ・時代
 ・星の子守唄
 ・心の瞳    他

指揮・編曲 升本 弘
伴奏    湯山優子
合唱    コール・ファーマー


************************************* 
「水車屋の娘」全曲は再演。前回よりもグレードアップした演奏にご期待下さい。
アラカルトステージはまさにCFの真骨頂。様々なジャンルの曲は、どんな世代の方にも喜んでいただけることと思います。
お忙しい時期とは思いますが、ぜひご来場下さい。
(ボリュームたっぷりのため、いつもよりも30分早く開演しますので、ご注意下さい)(智)

2012年12月23日日曜日

冬合宿直前集中練習

先週末は飯田橋のクラブハウス、今週末はいすみ市の憩いの家で練習しました。
師走の忙しい時期ではありましたが、来年2月の45周年記念演奏会に向けて、集中しました!

CFは升本先生に指導して頂くアンサンブル以外はパート練習が基本です。
でもそれでは足りない、と、休憩時間に自主的に練習する姿が見られました。
いつも以上の意気込みを感じます!
 練習の合間には招待状の発送準備も進められました。
全国のOBや御招待者にはもうじき、お手元に届きます。
メンバーのお友達にはもう届いているでしょうね。 
数年前から毎月、誕生日プレゼントが贈られるのが定番となっています。
12月はコレ! 山根先輩オリジナルのランニング用長袖Tシャツです。(私ももらいました!!)
紅葉をバックにポーズ!!
拡大すると・・・
明日の自分は、今日よりい。
この力強いメッセージを胸にこれからも頑張ります。(公)

2012年12月16日日曜日

定期練習場所が変わりました。

先日より、毎週木曜日の練習場所として東新宿の大久保バプテスト教会をお借りしています。

地下鉄東新宿駅至近で、JR新大久保駅からも徒歩圏内。
東京だけでなく千葉や神奈川在住の団員も多いだけに、このアクセスの良さは大きな魅力です!
閑静な住宅街の中に佇む綺麗な教会。
新しい活動の拠点、心が弾みます。


初練習を終えて記念にパチリ!

見てください、この笑顔!


今後、この場所からどんなCFサウンドが生み出されていくのでしょう?
これからの活動にご期待ください!


最後になりましたが、これまで20年以上もの長きにわたり練習場所を提供してくださった、上野の下谷教会には心より感謝しております。

本当にありがとうございました。(公)

2012年12月14日金曜日

メルボルン旅行

11月20日から26日まで、後輩の瓦井と一緒に夏のメルボルンに行ってきました。
今年の演奏旅行で訪問が叶わなかったからですが、特に初めての訪問だった1977年からお世話を頂いているアン・コーエンさん、ヘレン・グレイさんにはぜひお会いして、改めてこれまでのお礼を述べたかったのです。
シドニー在住OBの簑田君と合流して電撃再会を果たしてきました。
突然の訪問はサプライズでしたが、とても喜んで頂きました。



いつも笑顔のヘレンさん。
アンさんは前回プレゼントしたCFポロシャツを着てくれました。
シドニー在住の簑田君も元気でした。

お二人ともお口は変わらず達者で、こちらも元気になりました。
ホストファミリーと会うため、演奏会が出来なくても是非来てね、との嬉しいメッセージをもらいました。


演奏旅行中は、ゆっくりと市内見物を出来ませんでしたので、たっぷり観光も満喫しました。(昇)


フリンダース通り駅
セントポールカテドラル寺院と、市内を流れるヤラ川

2012年12月11日火曜日

カレーラスを聴きました

ホセ・カレーラス sings Musical Songs 〜ミュージカル・ナンバーを中心に〜 
 日時:2012年12月1日(土) 18時開演
 場所:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ内)
 出演:ホセ・カレーラス(T)、グラディス・ロッシ(S)
 指揮:ディヴィッド・ヒメネス
 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団


高額のチケット代は分不相応だなと感じましたが、「本物を聴きたい」と言う思いを抑えきれず、ホセ・カレーラスのコンサートに行って来ました。
CDからは決して味わえない貴重な体験でした。
「魅惑の宵(南太平洋)」はCFでも人気の曲で、先輩方が歌っているのを何度も聞いたことがあります。
そして、「見果てぬ夢(ラ・マンチャの男)」は自分も歌ったことがあり思い入れも強く、素敵な時間でした。
第一部、第二部と夢心地な時間は続き、アンコールで六曲もプレゼントしてくれました。
最後は満場のスタンディングオベーション。ホール全体が唸っているような大歓声でした。

終演後も頭の中で音楽が鳴り続き、この気持ちを忘れずに今後も音楽に接して行きたいと思いました。(坂)

2012年12月10日月曜日

「男声合唱団アンサンブル ステラ」第三回コンサート

12月8日(土)
保谷で行われたコンサートを、10人ほどで聴きに行きました。
ステラの皆さんはいつも大勢で私達のコンサートに来て下さっています。
今回は最終ステージで、CFの常任指揮者の升本先生が編曲された曲を歌いました。

曲目は、
升本 弘編曲 男声合唱のための叙情歌曲集「あの日あの時」より
 ・地球をセーリング
 ・琵琶湖周航の歌
 ・たそがれの夢
 ・ニコライの鐘
 ・瑠璃色の地球

平均年齢が70歳を越えるメンバーの方々は、それまでのどのステージよりも思い入れたっぷりでした。
特に「琵琶湖周航の歌」はステラの皆さんからのリクエストで升本先生が編曲された曲です。
(CFが初演させて頂きましたが・・・)
円熟した男性の歌声はとても素敵でした。
CFは歌声が若いと褒めていただいていますが、ステラの皆さんの年代になったときにどのような歌を歌っているだろう、と考えながら聴いていました。
これからも素晴らしい歌を聴かせてください。(智)

2012年12月9日日曜日

学生部は集中練習中です

学生部4人で集中練習中です。
大学の講義に出ているとき以外は練習はもちろん、走ったり、自炊したり、生活を共にしています。

四畳半の部屋に4人。山小屋みたいで狭いですが、何とか寝れてます。
隙間がないので、この季節でも寒くないが利点?(でも時々自分の布団が恋しくなって来るんですけど・・・)
お互いの嫌なところも見えて来てイライラする事もありますが、協力しなきゃと必然的に思えて来ます。


来年2月のコンサートに向けて、シューベルトの「美しき水車屋の娘」を猛練習しています。
本当に難しいです。
奥が深いと先輩方がよく話していますが、本当にそうなのだろうなと少しずつ分るようになって来ました。
今は先輩方と合わせて歌うだけでも必死です。
でもやればやるほど何故か楽しくなって来ているのが不思議です。

一週間の集中練習も今日が最後。
がんばるぞ!! (一年生一同)

2012年12月2日日曜日

桜丘一丁目町会のもちつき大会に参加しました

あちこちにポスターが貼られ、そこに書かれていたのは・・・
「もちろん男声合唱団コール・ファーマーの美しい歌声もお楽しみに!」
そこは我らが母校、東京農大も加盟する町内会で、私達は春は桜祭り、冬はもちつき大会で歌うのが恒例になっているんです。

物販ブースでは長野のOB荒井君が送ってくれたキノコを販売しました。
彼が社長を務める「株式会社キノコ村」のキノコは毎年大好評で、すぐに売り切れてしまいます。
お客さんとの会話も弾みました。
でももちろん私達の提供するメインは歌!
今年は10名での参加です。
「残りの団員はマラソン大会に参加しています」と話すと、会場からは笑い声がもれました。
どんな状況でもベストの歌を聴いてもらいたいというのが私達のモットー。
「浜千鳥」「故郷」の二曲を歌うと、思い出深い曲なのでしょうか、年配の方が一緒に口ずさんでいました。



ここは熱い学生時代を過ごした私達の故郷。
地元の方々とふれあえた、楽しい週末になりました。
来年の2月のコンサートでお会いするのが楽しみです。(智)

いすみ健康マラソン出場

いつも週末練習で訪れているいすみ市で行われたマラソン大会に出場しました。
主催はトップランナーだったこの町出身の増田明美さん。
彼女の元気な声が会場に響き渡っていました。

総勢16名と、団員の半数が参加。(残りのメンバーは世田谷の餅つきで歌ったんです)
一年生にとっては初のレース出場で、緊張しながらも意気込みがありました。
美しい田園風景を見ながら走ることが出来るのがこの大会の特徴です。
(残念ながら見る余裕はなかったのですが・・・)

みんな走っている時は苦しそうです。
でも年長OBから学生まで、それぞれに精一杯走って、レース後は清々しい笑顔でした。
タイムはいまひとつでしたが、学生達のこれからの伸びに期待できそうです。
CFにとってランニングは活動の一つの柱で、日々の走る生活が大事。
今日の想いを忘れずに、これからも引き続き走っていきます。(崎)

仲良くアップ
陽気なゲストランナーとは対照的に、緊張しまくりでした

沢山の人が参加していました

CF内の戦いも熾烈でした

50代の先輩は、ド派手なシューズのおかげで、昨年よりも早く走れたそうです

2012年11月11日日曜日

集中練習


学生部のメンバーで集中練習を行いました。
一年生にとっては初めて挑戦するシューベルトの歌曲。
苦労しながらも、少しずつですが着実に進歩している実感がありました。

メンバーのアパートで共同生活もし、有意義な時間を過ごしました。
来年2月に行われるコンサートに向けて、頑張ります。(宇)

2012年11月3日土曜日

45年たてば・・・

ハワイアンコアが発芽しました。ちょうど本葉が出て来た所です。
45年たてば、この木からウクレレのネックくらいは作れるかも知れません。
気が長い話ですが、地道に、地道に。
急に寒くなって来たので、上手く育つか心配です。(敦)

2012年10月27日土曜日

直江津訪問

新潟県上越市にある平和記念公園に行ってきました。
往復で約700キロ。
ミルデューラ〜カウラ間に匹敵する旅でした。

平和記念公園について、上越市が発行しているパンフレットから引用させてもらいます。

 ***********************************
 太平洋戦争の戦時下、現在の上越市直江津地区に連合国軍の捕虜を収容する、捕虜収容所がありました。当時、劣悪な環境にあったため、収容されていたオーストラリア兵捕虜60名が亡くなったほか、戦後、B、C級戦犯を裁く横浜裁判で収容所に勤めていた日本人職員8名が戦犯として処刑されるという、悲しい出来事が起こっています。
 その悲劇を後世に伝え、未来への平和と友好を誓うため、捕虜収容所があった地に、市と市民が協力し、平成7年 (1995年)に平和記念公園が造成されました。
 公園には平和と友好を願って建立された平和祈念像、捕虜収容所跡地の碑、オーストラリア兵死没者の銘板碑と捕虜収容所職員死没者の銘板碑、波の旅人像のモニュメントなどが建てられています。またユーカリやオーク、非核平和友好都市宣言10周年記念に植樹された被爆アオギリなど、平和と友好を願う木々が植樹されています。
 ***********************************

上越地方は快晴。
上越日豪協会の初代会長である石塚さん、山賀前会長の他、町の方々が出迎えてくださいました。
お花を手向け、豪州兵死没者に讃美歌「Abide with me」、虜収容所職員死没者に「浜千鳥」を捧げました。

集まって下さった協会の方も静かに聴いてくださいました。

 メモをとりながら、沢山のお話を伺いました。
展示館の中で郷土料理をごちそうになりながら、語り合いました。
協会の皆さんのオーストラリアでの思い出話にも花が咲き、時が過ぎるのを忘れるほどでした。
写真パネルを使って演奏旅行の報告をすると、熱心に聞いてくださいました。 

この公園を作るきっかけの一つに、カウラの方々が脱走事件で犠牲となった日本人を手厚く弔って下さっていることがあるそうです。直江津で犠牲となった豪州兵は保土ヶ谷の英連邦戦死者墓地に眠っています。そしてNZのフェザーストンにも日本人の捕虜収容所があり、暴動事件で多くの命が失われました。
私達にとってカウラ、フェザーストン、直江津、保土ヶ谷はとても大切な場所です。
これからも歌を捧げていこうと思っています。

上越日豪協会の皆様、本当にお世話になりました。(智)
 

2012年10月20日土曜日

升本先生、お誕生おめでとうございます

ラグビーを堪能した後は大久保に移動しました。
ここは長年お世話になっている炉端焼の「石狩」さんです。
マスターのご厚意でポスターも貼ってもらっています。

升本先生のお誕生日をお祝いするため、全員が集まりました。
乾杯し、お礼を述べたあとは・・・、それぞれが厳選したプレゼントをお渡ししました。

ねこをデザインしたクッション。







タイガースのヘルメット。








ワインの澱を覗いて注げるワインサーバー。










クラブからはトレーナー。
ラグビー観戦にもってこいですよね。









升本先生、お誕生日おめでとうございます。
これからもよろしくお願いします。(智)

One for All, All for One

今日はみんなでラグビー観戦をする日でした。 
「NEC vs 東芝」「サントリー vs パナソニック」
どのチームもトップリーグの上位。しかも2試合も楽しめる!!、と言うことで、
升本先生、奥様、湯山先生を含めた総勢18名が青山にある秩父宮ラグビー場に集いました。

日差しがメチャクチャ暑かったです。

スクラムを組む時の鈍い音は迫力満点。
Tシャツの袖をまくり上げるほど熱く興奮しました。
初めて観戦する後輩にルールの説明をする先輩。(この二人、親子ほど年が離れています)
お目当てはニュージーランド代表オール・ブラックスのメンバーでもあるソニー・ビル・ウイリアムス。
中央の、腕に入れ墨をした選手です。
超一流のプレイは圧倒的。生サニーはサイコーでした。
みんな満足。ラグビーの魅力を堪能した一日でした。

最後に30年以上も前の写真を一枚。夏合宿での「学生 vs OB」の試合です。 
ラグビー精神を説いた「One for All, All for One」はCFのスローガンでもあります。(智)

2012年10月14日日曜日

演奏旅行の感謝会

サロンコンサートから一週間。
演奏旅行も含めて大変お世話になった升本先生、湯山先生への感謝の気持ちを込め、感謝会を開催しました。

司会は吉田代表。
「乾杯!!」「Cheers!!」「Prosit!!」 様々な声が飛び交いました。
富樫団長の笑顔が演奏旅行の成功を物語っています。
一人ずつスピーチをしたものの、想いがありすぎて話が纏まらず、周りは苦笑いすることもしばしば。
でも誰の言葉にも感謝と、次回への期待に溢れていました。

留守を預かり、東京で真面目に練習してくれていた一年生に恒例のお土産攻め!
全てを身に付けてた彼等の笑顔に、CFの明るい未来を感じました。

さてこれもまたお約束のパフォーマンスタイム。
カルテット演奏、弾き語りと様々な芸が飛び出しましたが、主役はやっぱり・・・。
熱烈なドラゴンズファンの二人。
でも升本先生への感謝を込め、この日ばかりはタイガースのユニフォームを身に纏いました。
スター選手のバッティングフォームを真似てホームランを打つと、ダイヤモンド(宴会場)を一周。
ハイタッチの嵐でした。

会が最高潮に達した頃、升本先生がピアノを弾き出しました。
「日本人はやっぱり演歌だね〜」
歌は続き、やっぱり最後は「琵琶湖周航の歌」。
散会になったのは飲み始めて9時間ほど経った朝でした・・・。(公)