2014年11月30日日曜日

ホストファミリー来日

1984年の演奏旅行からお世話になっている、カウラのスター家の娘さん二人が来日しました。
お母さんは残念ながらお亡くなりになったのですが、現在は娘さんの家族が引き続き
私達のお世話を引き受けて下さっています。
成田空港から東京へ行く途中に我が家へやって来ました。妻や娘達のパニック気味の対応にもニコニコと対応して頂き、
今後の日本での予定などを聞いたり昼食を共にしたりしました。
ロングフライトの疲れもあったので少し休んで頂いた後に東京の宿泊先に無事送り届けました。(賢)

2014年11月24日月曜日

秋の風景

団員が日課のランニング中に撮った写真をご紹介します。

埼玉県三郷市の三郷放水路(by 公)

 千葉県勝浦市の海岸(by 晋)

寒くなってきましたが、みんな元気です。(智)

2014年11月8日土曜日

感動の一戦(JAPAN XV vs MAB)

ニュージーランドからマオリ・オールブラックス(MAB)が来日し、日本代表(JAPAN XV)と対戦しました。

MLBはニュージーランドの先住民マオリの血を受け継ぐ者のみで構成されたチームで、その実力は国代表を含めても世界6〜7位に匹敵すると言われています。
事実、一週間前に神戸で行われた第一戦は21対61と完敗。
しかしスクラムや密集では互角以上に渡り合い、第二戦に希望を繋ぐものでした。

朝から雨。でも8:30には秩父宮ラグビー場に列が出来ていました。
キックオフは14:00なのに・・・。待ち時間もまた楽しみのうち。ラクビー談義に花を咲かせているうちに開場時間となりました。
絶好の席を確保し、ホッと一息。

さぁ、いよいよ選手入場です。
このあとの国歌斉唱では、「君が代」はもちろん「God Defend New Zealand」もしっかりと歌いました。
MABの試合前の儀式、「ティマタンガ」と呼ばれる「ハカ」は凄まじい迫力でした。
先週とは打って変わって、ジャパンは生き生きと攻め込んでいます。
前半終了直前にトライを入れ、5対15で終了。
後半も大接戦で、残り3分までジャパンが3点リード。
しかし歴史的勝利目前にしてクイックスローからトライを奪われ、2点差で惜敗を喫してしまいました。

めちゃくちゃ悔しかった!!!
でもジャパンの素晴らしい戦いに大感動でした。

大躍進の陰には、世界的な名将として知られるエディー・ジョーンズHCをして、「現在の日本代表ほど練習するチームを、私は他に知りません」と言わしめた猛練習があったと知りました。
「あの40点差が縮まるなんて誰も想像できなかったと思う。でも1週間でここまで修正できたのは、この2、3日がんばったからじゃない。3年間で積み上げてきたものがあるからなんです」と語る五郎丸選手の言葉も非常に重みがあります。

この試合のあと、ジャパンはIRBの世界ランキングで9位にあがりました。
来年のワールドカップがとても楽しみで仕方ありません。
これからも応援し続けます。(智)