朝からメチャクチャ暑い一日でした。
でもホール内はもっと熱かったです。
開演を待つ静かなロビーの置かれたCDは、CFの過去の名演を収めたものです。
(コンサートの時だけではなく、ご連絡いただければ郵送での販売も致します。)
本番前のパート練習にも熱が入ります。写真はCFで最も熱い、セカンドテノールです。
恒例の大王式体操で緊張した身体と頭をほぐします。
いよいよ開演。「ドイツ・ミサ」、そして英語の珠玉の曲が歌われました。
第三ステージの写真です。上の写真との違いが分かりますか?
ピアニストの湯山先生の衣装が違う・・・、手拍子が入っている・・・。
それだけではありません。
そうです、歌う人数が増えているんです。今年度は5名の新入団員を迎えました。
緊張しながらも初々しく手を挙げている彼等にとっての、このステージはCF LIFEのスタートでした。
今回は日本の歌のボリュームを増した新構成でした。
大正時代の歌からSMAPまで・・・。
老若男女、どなたにもきっと喜んでいただけたものと思います。
割れんばかりの拍手の中で升本先生がアンコールの曲名を告げると、盛大な歓声が起こりました。
お客さまの手拍子にリードされて歌われた「青い山脈」。
希望に満ちたメロディーと共に、コンサートは終演を迎えました。
ご来場いただいた皆様。あたたかい励まし便りを下さった皆様。
本当にありがとうございました。
これからも真剣に、そして精一杯楽しんで歌っていきますので、ますますのご支援をよろしくお願いします。(智)
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「第81回定期演奏会」
指揮・編曲 升本 弘
伴奏 湯山優子
合唱 コール・ファーマー
演奏曲目
第一ステージ シューベルト作曲「ドイツ・ミサ曲」D.872
第二ステージ Song of love and faith -愛と信仰の歌-
Morning Invitation (作詩・作曲:George A. Veazie)
When You Taught Me How to Dance (作詩・作曲:Mike Batt, Nigel Westlake & Richard Maltby)
Black is the color of my true love's hair (Appalachian Folk song)
A Red, Red Rose (作詩:Robert Burns、作曲:Emily Crocker)
Blessing (Irish Folk song、補作:Emily Crocker)
Gloria Festiva (Traditional Latin、改作:Emily Crocker)
第三ステージ -日本の叙情歌- この空に想いを
気球にのってどこまでも (作詩:東 龍男 作曲:平吉毅州)
ゆりかご (作詩・作曲:平井康三郎)
小さな空 (作詩・作曲:武満 徹)
夕焼け雲 (作詩:三木露風 作曲:山田耕筰)
星の子守唄 (作詩:千家和也 作曲:浜 圭介)
月見草の花 (作詩:山川 清 作曲:山本雅之)
あざみの歌 (作詩:横井 弘 作曲:八洲秀章)
芭蕉布 (作詩:吉川安一 作曲:普久原恒勇)
長崎の鐘 (作詩:サトウハチロー 作曲:古関裕而)
瑠璃色の地球 (作詩:松本 隆 作曲:平井夏美)
夜空ノムコウ (作詩:スガシカオ 作曲:川村結花)
アンコール
青い山脈 (作詩:西条八十 作曲:服部良一)
日時 2013年7月7日(日)13:30開演
場所 浜離宮朝日ホール
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