日本代表が世界屈指の強豪チーム南アフリカ代表に勝利した「世紀の大番狂わせ」が世界中で話題になりました。
この歴史的勝利の直後、私の元へメールが届きました。
ラグビー王国ニュージーランドのホストファミリー、ジムさんからです。
「JAPAN、良くやったぞ!」
歓喜の様子が目に浮かぶほどの興奮ぶりで、何だか私が褒められているかのようでした。
ところが浮かれている私へ、釘を刺す一言が文末に添えてありました。
「でも、次は負ける訳にはいかないんだ。」
それはジムさんにとってのルーツであり、大切な祖国スコットランドへの愛情を窺い知るには十分なものでした。
その言葉通りジャパンは唯一の敗北を喫し、決勝トーナメントへの進出を阻まれてしまいました。(武)
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