2012年9月3日月曜日

初コンサート大成功 ダニーデン演奏会報告





9月2日(日)19時30分から、ダニーデンのファーストチャーチでコンサートを行いました。ダニーデンの訪問は四年振り。団員も、ダニーデンで一番古く荘厳な教会での演奏を楽しみにしてきました。ホストファミリーを引き受けてくださる、ロイヤル・ダニーデン男声合唱団との合同演奏会です。

日曜日の夜のコンサートとなりましたが、約150名ほどお客様が足を運んでくださいました。ロイヤル・ダニーデン男声合唱団の演奏の後、CFの演奏、湯山先生のピアノソロステージ、再びCFが演奏を行い、最終ステージで合同演奏を行いました。
第一ステージはシューベルト歌曲集「美しき水車屋の娘」から六曲を抜粋して演奏しました。緊張のなかでの第一声でしたが、一曲ごとに拍手を戴きました。ピアノソロステージはシューベルトのピアノ即興曲。曲が終わると同時に多くの拍手とため息が漏れるステージとなりました。第二ステージは日本の歌から三曲を演奏。演奏の前に司会の富樫が説明を行い、いずれも好評でした。特に「小さな空」の演奏後、客席では涙する観客もいらっいました。続いてEnglish songsを四曲演奏。「Wonderful Peace」を始め、どの曲も親しみのある選曲 でした。なかでも「The Rose」は多くの拍手を戴きました。終曲は「さらばオーシャン」。二階席も含めスタンディングオベーションを戴くほどの盛り上がりでステージを終えました。

ロイヤル・ダニーデン男声合唱団は、創団125周年を迎える歴史ある合唱団です。American Trilogy、I write the songs を含め三曲を演奏されました。重厚なハーモニーは勿論、ピアノ伴奏に加え教会のパイプオルガンの伴奏もあり、教会内に響き渡りました。合同演奏ステージはNow is the hour。演奏後はステージ上で、再会を喜び、また新たな交流が深まりました。(宮臺)

1 コメント:

  1. なかなか、コメントを送れないで申し訳ありません。
    僕は今、夜中にこのコメントを書いておりますが、そちらは今、昼間なのでしょうか?
    なにはともあれ、無事にコンサートが終わって安心しています。
    先輩方が頑張っているのを糧にして、僕もしっかり練習していきたいと思います。(加藤)

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