2014年3月9日日曜日

「東北大学男声OB合唱団 Chor青葉」東京演奏会2014を聴いて

 
東北大と東農大・・・、接点のなかった合唱団ですが、出会いは偶然。
去年の11月、オールブラックスとのテストマッチの後の打ち上げで訪れた大久保にある馴染みの炉端焼「石狩」。
座敷で飲んでいたグループが歌い出したのが「Ein prosit」。
私達も飲む前にはいつも歌うドイツの乾杯の歌です。
酔った勢いで声をかけさせてもらいました。
同じ男声合唱を愛するもの同士で意気投合し、グリークラブの愛唱歌「Standchen」を一緒に歌いました。
お別れにはCFの愛唱歌「Sailing, Sailing」も披露。


今年1月の定期演奏会を聴きに来て下さり、今回の演奏会に招待していただきました。
1600人以上入る大ホールがほぼ満員。
ステージに並ぶのは数十名の男声陣と、ほぼ同数の女性陣。
「東京景物詩」「夢のかたち」「祈祷天頌」と難曲に圧倒された後は、「思い出す人たち」と題し、小原孝さんのピアノを伴った親しみやすい歌が歌われました。

仙台、いわきで練習している方もいるとのこと。
皆さん、本当に歌が好きなんだろうなぁ、と嬉しく思いました。(
私達も負けてはいないですけど・・・)
アレンジは全く違いますが、意外とレパートリーは重なっているのが驚きでした。
アンコールの最後の「虹につづく道」では待ってましたとばかりにお客さんの手拍子が入り、コンサートは大盛況のうちに終了しました。

ご招待いただき、ありがとうございました。
国立競技場で行われたラグビーの日本選手権決勝も魅力でしたが、聴かせていただいて本当に刺激を受けました。

私達とはスタンスが違う合唱を堪能しました。
7月6日のコンサートは是非お越し下さい。
その前に「石狩」でお会いするでしょうが・・・。(智)

0 コメント:

コメントを投稿