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合同演奏 |
ロベサル・ハーモニークラブとのジョイントコンサート。今日は朝から1日中、合唱団の皆さんと、セレモニー、BBQなどご一緒に行動をともにしてきました。15時半に皆ユニホームを着て会場に集合。いよいよコンサートの準備が始まります。
ロベサルの演奏会では、ご婦人たちの支えがなければ成り立ちません。リハーサルや本番前のサパーなど、ボランティアで美味しい料理をつくってくださいます。
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本番前のサパー |
スタートはロベサル合唱団。団歌から始まり、重厚なハーモニーを聴かせます。1世紀近くの歴史とともに、本当に歌が好きな男たちが楽しんでいる様子は、私たちのお手本です。
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LOBETHAL HARMONY CLUB |
豪州で初めての国歌演奏。NZと同じく会場の皆さんは起立。共に歌います。この国から始まった長きに亘る親善旅行のなかで記念すべき日となりました。
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スタンディングオベーション |
日本の歌の終曲「山寺の和尚さん」。おそらく一度も聴いたことのない曲にも関わらず、会場総立ちの拍手。アンコールバックでは手拍子まで起きました。
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ルーテル教会は満席の熱気 |
合同曲は讃美歌God Be with You Till We Meet Again。たった数回しか合わせていないのに、本番にかける思いはどちらの合唱団も強く、絶唱のラストソングとなりました。
オージーパワーに圧倒されながらも、私たちはこの街の方々の懐の広さと、無類の明るさに憧れています。旅も後半ではありますが、カウラでのラストステージに向けて、今しばらく、ロベサルスピリッツを学ぶつもりです。 (大石)