追悼の十字架が静かに見守る 歴史の壁が溶けた夜
帰国して一週間。旅の余韻を楽しんでいます。まだまだお伝えしたいことが・・・。
NZのフェザーストンにて。終演後のディナーは「RSA(退役軍人協会)」の「LAST POST」というレストランに招かれました。この店名には亡くなった戦友を悼むと同時に、生き残った者たちが平和の尊さを噛み締めながら語り合うための「神聖な安らぎの場所」という意味が込められていると知りました。代表のチューリップ氏より、第二次世界大戦の歴史的な遺恨もあり、かつての敵国である日本人がこの空間に入ること自体が、本来ならあり得ないほど特別な出来事だという説明がありました。「時と共に分断を乗り越え、真の友情が育まれた」というスピーチと心温まる歓迎を受け感無量。深い絆を結んだ奇跡のような夜でした。(吉田)

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