ーのほとんど全部を披露します。
会場はリニューアルされ、ずいぶん様変わりしていましたが、第一回訪問からこのステージで歌い続けてきた私たちにとって、正にホームグラウンドといえます。
客席はほぼ満席。ホストファミリーの顔が見えると安心します。そして、お客さん同士もほとんど友達です。German Songステージからのスタート。CF音楽の柱、気が引き締まります。世界の歌の後に湯山先生のピアノソロ。お客さんはシューベルトにじっくりと耳を傾けます。
この街で両国の国歌を歌うのには、フェザーストン同様、大きな意味があります。終戦間際の起きなくてもよかった悲劇があったにも関わらず、この街の方々のご厚意によって、今、親善への道が出来上がっています。お互いの国同士の尊敬と、平和の象徴として、今日、両国の国歌はこの地に響いたのです。
演奏終了後、CFは再びステージに招かれ、オーガナイザーのボブ・グリフィス氏から歓迎の挨拶、この旅行の団長、伏見より街の方々への感謝の言葉が述べられました。
出来ることは全てやりました。今は只ただ、心地よい疲労感に酔っていますが、長いブランクは逆に私たちをスタートラインに立たせたようです。未来への夢がまた生まれました。 (大石)
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