思い出の詰まったアンザックホールには一段と磨きがかけられていた。
何も言わずに目一杯の笑顔で迎えてくださった街の方々の心遣いがとても嬉しかった。
在ニュージーランド日本国大使館より高田稔久ニュージランド特命全権大使、
ヴィヴ・ネイピア南ワイララバ地区の長ご臨席の元、地元合唱団
ジェントルマンシンガーズの歌声から演奏会が始まった。
火曜の夜だというのに会場は溢れんばかりの盛況となった。
これはあり得ないことだという。
オーガナイザーのエイドリアン・ステイプルさんが奔走してくださったに違いない。
1stステージはドイツの歌と日本の歌を披露した。
一曲毎に大きな反応を戴いた。
休憩を挟んで湯山先生がBajo la palmera, Córdoba, Seguidillasの3曲を演奏。
その音色を心待ちにしている人が本当に多い。
2ndステージはフェザーストン出身のソプラノ歌手ジョージア・ジェイミソン・イームスさんをソリストにお迎えしてAbide with me、風(KAZE)を演奏。
彼女の初舞台は10歳の時、場所はアンザックホールだったという。
私たちにとっても忘れられない共演となった。
引き続きLa Golondrina、Vieni sul mar、Whispering hope、
Tahi nei taru kinoを歌い、Take Me Homeを熱唱。
温かい拍手に包まれながら幕を閉じた。(山根)
今まで長い間交流があったのもステージが素晴らしくなった理由の1つかもしれないですね。2年後、4年後ともっと素晴らしくなりそうですね。
返信削除本当にそう思います。
返信削除同時に責任も感じています。
明日は南島ネルソンでコンサートです。
おかげさまで旅も中盤に差し掛かりました。