9月9日(日)
タウポにて
朝10時にSt Paul's Union教会に集合。日曜礼拝に参加した。礼拝中、CFがクライストチャーチ大地震の犠牲者の方の為に献歌したことが紹介された。その際の1曲「Abide with me」を歌う。ハウエル牧師先生にインタビューされるサブコンの大石 |
クライストチャーチでも献歌した「Abide with me」を教会で披露。 |
2年前まではSt Paul's Union教会でのコンサートだったが、今年は初めてGreat Lake Centreで行うことになった。
Great Lake Centreの中の様子。タウポで最も立派なホール。約350席 |
客席はほぼ満席。嬉しくもあり、一層緊張が高まり鼓動で胸が一杯になる。升本先生のタクトが振られ「Das Wanderen」が軽快に始まった。
1曲1曲温かな拍手を頂けるのが嬉しい。そして聴いて下さっている人の表情が、曲によってはっきり変わり、楽しい曲は本当に楽しげに聴いてくれるのが本当に嬉しい。私達自身も、しっかり見習って表情豊かにならないといけないと感じる。
客席には日本からの留学生を始め、数名の邦人もいらっしゃった。アラカルトでの日本の歌を一緒に口ずさんでくれるのはやはり嬉しい。英語の歌も大好評だが、中でも「The Rose」「When you say nothing at all」はどの都市でも根強い人気を感じる。
シューベルトも好評だが、はやり日本の歌がとても良いと言う人が多い。言葉が通じなくとも、音楽を介せば理解できるのだろうか。
NZでのコンサートも明日(月)のタウランガを残すのみ。悔いのないように行いたい。
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